資産所得倍増プランを調べてみた
資産所得倍増プランとは?
岸田内閣が掲げた「新しい資本主義」の実現に向けた経済政策の取り組みのひとつです。
詳細は、以下で確認できます。
官邸が出している[資産所得倍増プラン]
金融庁が出している[資産所得倍増プラン] ←こっちのほうがわかりやすいです。
岸田総理のメッセージもあります。
わたしの「所得倍増プラン」の理解
勤労所得に加えて金融資産所得も増やしていくこと、です。
(1)金融資産所得をあげるために、政府がしてくれること。
①貯蓄から投資へ。NISAの拡充・恒久化
②iDeCo制度の改革
③金融教育
わたしの理解
ひとりではたらくのやめよ?お金にも働いてもらお?これで老後も安心だね。
お金に働いてもらう?よくわからない?
じゃあ、わかりやすい制度つくるね。教育も併せて進めるわ。
(2)勤労所得をあげるために、政府がしてくれること。
①雇用者に成長性のある企業・産業への転職の機会を与える企業間・産業間の
失業なき労働移動の円滑化
②リスキリング(成長分野に移動するための学び直し)のための人への投資
③これらを背景にした構造的な賃金引上げ
わたしの理解
会社に求められるスキルを取得して、会社に給与増やしてもらおう!
スキル取得にかかわるところは援助するね。
スキル取得しても賃金が増えない?
じゃあ、転職してより多く賃金もらえるところで働けば?
社会構造もそれにあわせてかえるわ。
あ、賃金もあげるように言っておくね。
普段ぼんやりとしかニュースをみていないので、
資産所得倍増プランって、結局NISAのことでしょ?と思っていたのですが、
調べてみると、iDeCoの拡充もあるし、金融教育もある。
もちろんベースとなる勤労所得にも言及されるなど幅が広いです。
自分のスキルもあげて稼ぐ、そのお金を使ってNISA・iDeCoを使って投資して豊かになろうということです。
官邸や金融庁の資産所得倍増プランの資料には、「中間層」という文言が出てきます。
貧困層も富裕層も言及なし。
ということは、政府の意図としては、
貧困層は、政府が手厚く助ける、(お金ないからね)
富裕層は、政府の手助けは不要、(お金持ってるからね)
中間層は、ある程度道を作ってあげるので、自走して~
と理解しました。
自称、中間層の弊家庭の場合、このある程度作ってもらった道を歩んでいくしかない、
つまり勤労し、お金を稼いで、お金に働いてもらう人生を歩むしかないのです。
ということで弊家庭は、共働きです。
がつがつ働いて、適宜お金を使っていきてきましたが、
現在は、わたしは、こどもを産んで育児休暇を取得中。
来年保育園に入れれば復帰する予定です。
入ってくるお金が減ったので、どうしたもんかいのーと思っていたのですが、
この政府が用意してくれた資産所得倍増プランに則って、
勉強して資格とって、勉強して投資して、お金を得て
こどもの教育と老後に備えたいと思っています。
このブログでは投資のことやこどもの教育のこと、余談も含めて
記載していこうと思います。
よろしくお願いいたします。